研究論文

日本貿易学会には、研究公表の場として、印刷媒体として「学会誌:ジャーナル」、デジタル公刊として「研究論文:リサーチペーパー」を提供いたしております。

『日本貿易学会研究論文(リサーチペーパー)』 / Research Paper of Japan Academy for International Trade and Business  : ISSN 2186-7577

EDITED BY The Japan Academy for International Trade and Business

研究論文 research paperは、日本貿易学会全国大会(年1回)、東西部会(年各5回)にて報告された研究報告を基に会員が執筆した論文が中心です。その他、研究ノートなどご寄稿をお待ち申し上げております。投稿は、投稿票と論文(フォームに合わせて下さい)を事務局宛にメールでお送り下さい。

年一回の公刊ですが、毎年1月末締め切りで、研究委員会が受領後、厳正なる査読審査の結果、当ページにて順次公開されます。(随時受付・随時査読・随時掲載)

現在受付中の原稿は第14号で、2025年1月末締切公刊は2025年3月末です。執筆者には抜刷30部が支給されます。また、『日本貿易学会誌( Journal of Japan Academy for International Trade and Business)』に附録として縮刷が掲載されます。

論文は、タイトルをクリック・タップして頂きますとPDF形式にて公開しております。(ご所属は公開時のものです。)

日本貿易学会研究論文 第14号 2025年3月発行

仏トタル、トランプによるイラン経済制裁への対応の失敗
―何が失敗で、何がその判断の要因となったのか―

野口 哲也(日本大学大学院総合社会情報研究科)……1

大雪時の車両立ち往生の削減に向けた情報発信に関する取組みと課題
―トラック協会へのアンケート結果を中心に―

長田 元(岐阜聖徳学園大学経済情報学部)….19

日本貿易学会研究論文 第13号 2024年3月発行

製品からみるモーダルシフト推進の展望に関する研究
―「エコレールマーク」及び「エコシップマーク」の認定製品を中心に―

長田 元(富山短期大学経営情報学科)…………1

国際ビジネスにおけるビジネス・エコシステムの優位性
― 多国籍企業のイノベーションの視点から ―

桑名義晴(桜美林大学)…………………15


日本貿易学会研究論文 第12号 2023年3月発行

北米自由貿易協定・韓米自由貿易協定の制度改定に関する比較検討

所 康弘(明治大学商学部)・大津健登(九州国際大学現代ビジネス学部)…………1

ファミリーオフィスの海外における現状と日本での活用に関する一考察
―アルケゴス事件の影響を踏まえて―

水谷公彦(日本大学大学院総合社会情報研究科)………..21

COVID-19によるグローバル・バリュー・チェーンでの韓国中小企業のデジタル輸出取引の活性化の方策に関する研究

韓 洛鉉(慶南大学校貿易物流学科)………..39

WTO体制下におけるインド太平洋経済枠組み(IPEF)の研究

岩田伸人(青山学院大学)………..57

新シルクロードの部分的輸送インフラ改善と陸上輸送競争力

呉 逸良(日本大学経済学部)………..69

企業の輸送手段の選択要素に関する実証分析
―北陸4県の企業からのアンケート結果を中心に―

長田 元(富山短期大学経営情報学科)………..85

日本の農林水産物・食品の輸出拡大に対するサプライチェーン上の課題に係る一考察

加藤孝治(日本大学大学院総合社会情報研究科)
・前野高章(日本大学通信教育部)
・宮武宏輔(流通経済大学流通情報学部)………..99

メガFTA 後の新たな通商政策の動向に関する研究
―IPEF とTTC、交渉から政策協調へー

西脇 修(政策研究大学院大学政策研究院)……….119


日本貿易学会研究論文 第11号 目次(PDF) 2022年3月発行

デジタル課税の問題とWTOルール

岩田伸人(青山学院大学地球社会共生学部)…………1

Architectural or Paradigm-disruptive Innovation?:
The Case of the Bow and Arrow, which Promoted Globalisation

Keiichiro SUENAGA(School of Political Science and Economics,

 Meiji University)…………23

中国における輸出財高度化の決定要因分析
―東北三省の製造業を中心に―

安田知絵(日本大学生産工学部)・羽田 翔(日本大学法学部)
・陸 亦群(日本大学経済学部)…………………….43

海外子会社の立地選択に関するエントロピー・モデル

曽我寛人(釧路公立大学経済学部)…………..61

AFTAが機械産業の貿易に与える効果
―国・地域の所得階層別分類に着目して―

渡邉 正(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)…………..77

MUFGのASEANリテール戦略
―トランスナショナル経営の視点から―

中田茂希(日本大学大学院総合社会情報研究科)…………..95

貿易・国際物流におけるロスプリベンション導入の為の具体的提言
―インコタームズ規則との検証―

樋口洋平(日発運輸株式会社)…………..113

AEO制度の活用と効果

松本 敬・長谷川実也(公益財団法人日本関税協会)…………..133



JAC

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日本貿易学会研究論文 第10号  目次(PDF) 2021年3月発行

本企業における経営理念の国際志向性と国際化の関係に関する実証分析

曽我寛人(釧路公立大学経済学部)…………………….1

環境物品研究の課題と展望

日野道啓(鹿児島大学法文学部)………………………15

貿易・国際物流におけるロスプリベンションの実践

樋口洋平・孫璐婧(日発運輸株式会社)………………………27

日本の水産加工業の現状と成長戦略に係る一考察
―グローバル展開するために求められる戦略対応を考える

加藤孝治・砂川雄一(日本大学大学院総合社会情報研究科).……….45

輸出入手続きとインフラ構造改革

平田義章(国際ロジスティクスアドバイザー).……….61

香港の日本食市場普及の歴史的経緯に係る研究
―外食市場における発展を中心に―

大橋幸多(日本大学大学院総合社会情報研究科).……….77

事業継承に関する変革型リーダーシップの行動変化
―中小企業の従業員と経営者における相互の影響に関するアンケートに基づいて―

柏木理佳(城西国際大学大学院).……….93


日本貿易学会研究論文 第9号  目次(PDF) 2020年5月発行

国際化の原因と結果について ―医薬品業種中堅企業を事例として―

伊藤富佐雄(明治大学商学研究科)…………………….1

原産地規則制度とその制限性の比較

中岡真紀(法政大学経済学研究科)……..17

2019年10月締切分(順次公開)


日本貿易学会 研究論文 第8号  目次(PDF) 2019年5月発行

ラオス経済の現状と課題 ―ラオスの有機農業の可能性に関する一考察―

魚住和宏(神奈川大学)…………………….1

倫理的貿易とEU の通商政策

大西(神余)崇子(城西国際大学)……..17

輸入国の知的財産権保護が環境関連貿易に与える影響

羽田 翔(日本大学)………………………..30


日本貿易学会研究論文 第7号  目次(PDF) 2018年5月発行

日本企業の国際競争力の強化に向けて -わが国の輸出入手続きならびにインフラ構造改革に向けての中長期展望-

平田義章(国際ロジスティクスアドバイザー)・加賀谷克己(㈱ブリヂストン)………………..1

FTA・関税同盟の意義、WTOの現状と課題 ―地域統合 (RTA) の現状と新たな動き―

岩田伸人(青山学院大学)………………..19

The Impact of the Madrid Protocol on International Trademark Transfers

 Sho HANEDA(Tokyo University of Social Welfare)………………..29


日本貿易学会リサーチペーパー 第6号  目次(PDF) 2017年5月発行

企業のグローバル展開と法の支配に関する地域比較

辻 忠博(日本大学経済学部)………………..1


日本貿易学会リサーチペーパー 第5号  目次(PDF) 2016年5月発行

電子図書館サービスにおける国際戦略提携

中村裕哲(愛知学院大学大学院)………………..1

OECD資本移動自由化規約の役割と意義

藤田 輔(上武大学)………………..21

Abstract


日本貿易学会リサーチペーパー 第4号  目次(PDF) 2015年5月発行

The Division of Labour and Economic Development:An Evolutionary Approach

Keiichiro Suenaga(Josai University)……………….. 1

食料自給率再考―通商政策の政策指標としての妥当性の検討―

小田正規(青山学院大学)………………..21

TSU-BPOとフォーフェイティングの融合による新しい貿易金融

花木正孝(三井住友銀行) ………………..41

グローバル市場で持続的に成長できる企業の条件に関する研究―経営者に求められる役割に注目した事例分析―

福田 稔(アンドワイズコンサルティング)三輪祥宏(名古屋商科大学)………………..58

アジア企業へ日本から投資する際のパフォーマンス評価基準に関する一考察

増山 隆(城西大学)………………..79

日本におけるレアアース産業の現状と今後の課題

黒田克弘(双日株式会社)………………..94

Abstract


日本貿易学会リサーチペーパー 第3号  目次(PDF) 2014年5月発行

SWIFT-ICCによるTSU-BPOが貿易金融に与える影響

花木正孝(三井住友銀行)………………..1

法律情報サービス企業における国際戦略提携の成功要因

中村裕哲(愛知学院大学大学院) ………………..20

韓米FTA発効後のウォン高の影響による韓国メーカーの輸出動向

李 兌賢(近畿大学大学院)………………..40

アジアにおけるファイナンスと債権回収に関する一考察

増山  隆(城西大学)………………..79

China’s PV Industry and Institutional Arrangement:A Study of SUNTECH Power

Wang Dong(Meiji University)………………..99

Abstract


日本貿易学会リサーチペーパー 第2号  目次(PDF) 2013年5月発行

グローバル化の進展と日本の農業の対応

松尾 仁(神奈川大学)………………..1-17

海外債権を流動化するスキームの潮流に関する一考察

増山  隆(法政大学)………………..19-32

請求払保証に対する補償履行請求に関する一考察 ―URDG758 の明示的修正による不当請求防止への提言―

花木正孝(三井住友銀行)………………..33-48

釜山・福岡超広域経済圏の実現と課題

鄭 守源(東西大学)………………..49-61

Abstract


日本貿易学会リサーチペーパー 創刊号 目次(PDF) 2012年5月発行

日本の農産物貿易自由化と食料安全保障

松尾 仁(神奈川大学)………………..1

国内信用状の使用動向に関する研究

井上泰伸(三井住友銀行) ………………..17

URDG758 改訂と今後の銀行保証業務に与える影響

花木正孝(三井住友銀行) ………………..33

一括買取方式での海外債権流動化に関わる一考察

増山  隆(三菱UFJ 信託銀行)………………..49

中国企業の対世界直接投資の決定要因分析―グラビディ・モデルによる計量分析―

安田知絵(日本大学大学院)………………..69

フラグメンテーションと雁行形態論 ―理論と実証―

渡辺 正(明治大学大学院)………………..91

An Analysis on Agglomeration Effects and the Determinants of Location Choice of Japanese Manufacturing Firms in Vietnam

Sho HANEDA(Graduate School of Economics, Nihon University)………………..117

東アジア輸出多様化の構造分析 ―90 年代後半以降の変化を中心に―

禹 静菲(九州大学)………………..135r

バルト海の船舶排出大気汚染物質の規制に関する研究

洪 欗妵(韓國鉄道大学)・韓 洛鉉(慶南大学校)・朴 明燮(成均館大学校)………………..155

Abstract

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