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日本国際経済学会関西支部シンポジウム開催のお知らせ

下記の通り、シンポジウムのご案内がありました。ご案内申し上げます。

Global Value Chain ―その実態とインプリケーション―

今日のグローバル企業は、 コアへの投資とグローバル規模のアウトソーシングとオフショアリングを組み合わせたGlobal Value Chain(GVC)を形成しています。GVCのなかで企業活動と国の経済成長の関係が改めて問われ、また開発途上国では「中所得国の罠」を抜け出して GVCの中でいかに付加価値の高い地位を占めるかが政策課題となっています。他方、GVCに関する研究では、居住者ベース統計では把握できない国籍ベースの付加価値フローの分析が進展を見せています。こうした状況を踏まえて、日本国際経済学会関西支部では下記の通り、GVCをめぐる新しい研究動向やインプリケーションについて広く論じるためのシンポジウムを企画しました。

グローバル企業の展開に関心を抱く多くの皆さんのご参加を歓迎します。

日時 2017年3月18日(土)午後2時~5時

場所 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1405教室(96名収容)

報告者

猪俣哲史(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「国際産業連関分析とグローバル・バリュー・チェーン」

石田 修(九州大学大学院経済学研究院)
「多国籍企業とグローバル・バリュー・チェーン」

討論者(予定)

 ● 伊田昌弘(阪南大学経営情報学部)

 ● 高橋信弘(大阪市立大学商学部)

司会 中本 悟(立命館大学経済学部)

尚、詳細は当該学会のHPをご覧ください。 →こちら

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