学会賞

事務局

2022年度日本貿易学会 学会賞について下記の通り決まりました。

受賞された皆様の日頃の研鑽に敬意を表します。また、昨今の出版事情の厳しき折、同書の上梓にご尽力頂いた出版社、編集担当の方に心よりお祝い申し上げます。

著作のオリジナリティの高さと分析の内容の優れているという点に着目し、本著作に対し日本貿易学会賞を授与することとしたい。

井尻直彦(2022)『日本の貿易変動と非関税障壁』文眞堂



日本の食品企業の海外展開の取り組みについてケーススタディに基づき整理した点は高く評価される。よって、奨励賞を授与することとしたい。

新井ゆたか・加藤孝治編著(2022)『食品企業 2030年、その先へ― 海外展開なくして成長なし』日本食糧新聞

本年度も既に半年。様々な著書、論文の公刊がされていると思います。会員諸氏の活発なご研究をお祈り致しております。

2023年5月27日     日本貿易学会学会賞選定委員会 委員長 吉岡秀輝

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