韓国貿易学会から10名の先生方をお迎えし、また統一論題では戸堂康之氏(早稲田大学政治経済学術院教授)、若松 勇氏(日本貿易振興機構アジア経済研究所ERIA支援室長)、武部真也氏(農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室長)3名のゲストスピーカーのみなさまにご登壇頂き盛会のうちに開催することができました。
米澤ゼミのみなさんのホスピタリティあふれるご助力を頂戴致しましたこと記して感謝申しあげます。
懇親会では、主催校の日本大学経済学部より経済学部長手塚広一郎教授にご祝辞を賜り、久しぶりにお運び頂いた秋山憲治名誉会員の乾杯の音頭で情報・意見の交換をする事ができました。












会員諸氏におかれましては新学も始まり、ご多忙の事と思います。
既に一斉メール、郵送などでお知らせ致しておりますが、リメールや返送されてくる方がありました。
お手元に連絡が届いていない方は、事務局宛にメールアドレス・住所などをお知らせ下さい。
日本貿易学会第64回全国大会は、東京都千代田区にあります日本大学経済学部にて開催する運びとなりました。本学での開催は、昭和36(1961)年第1回大会、昭和60(1985)年第25回大会、平成16(2004)年第44回に続いて4回目の開催となります。
今回の統一テーマは「貿易と海外直接投資の新潮流-サプライチェーンの構造変化と新たな国際分業体制」でございます。趣意書で記載の通り、世界の貿易や投資をめぐる環境は著しく変化していると同時に、企業は変化する立地優位性を的確に捉えてサプライチェーンを再構築し、日本を含む世界レベルで最適な国際分業体制を構築することが不可欠となっています。この中で日本が持続的な経済・産業の発展を達成するために貿易の観点での議論が必要となっています。
今回、会場の関係で、自由論題は、9セッション26論題となりました。設置されているセッションは、国際経営、通商政策、国際物流、貿易理論、貿易商務となっております。さらに、2017年より始まった貿易アドバイザー協会(AIBA)によるセッション、また韓国貿易学会セッションも予定しております。
今回の大会開催に際し、実行委員の先生方を始め、多くの先生方にご協力いただけましたことに御礼申し上げます。会員の皆様方にお会いできることを心よりお待ちしております。
第64回全国大会実行委員会
実行委員長 米澤 聡士(日本大学)
日 時 : 2025年5月24日(土)25日(日)
場 所 : 日本大学経済学部 7号館、本館 〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1丁目3−2
1)1日目午前の自由論題 https://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/
3号館(JR水道橋駅よりやや離れる校舎)にて開催いたします。
セッションによりフロアが分散しておりますが、校舎の構造上、
まとまった人数収容できる教室は1フロアに1教室のみが原則となっており
ご了承下されば幸いです。
2)韓国貿易学会セッション
ご報告者のうち、2名の先生はポスターセッションです。3102教室にお運びください。
ご持参頂いたポスターを教室のホワイトボードに掲示して頂く形となります。
3)1日目午後の統一論題、パネルディスカッション、会員総会
7号館2階講堂(一昨年度まで東部部会を開催した会場)にて開催いたします。
4)2日目午前中の自由論題
7号館4階と5階の教室にて開催致します。教室の大小に若干差がございます点
ご了承下されば幸いです。
5)2日目昼の関税問題懇談会
自由論題終了後、13時まで7号館4階教室
プログラム 画像をクリック or タップでPDFが開きます。



参加費・懇親会費について
1.お支払い方法について
・振り込みの場合(5 月 19 日 までにお振り込みください。また振込手数料は各自でご負担ください。)
参加費 2,000 円(名誉会員・院生会員 1,000 円) 懇親会費 4,000 円となります。
※不課税
大会出欠連絡は、振込用紙に記載、もしくは参加登録フォームより入力ください。
2.自由論題発表者の皆様へ
・座長とコメンテーターへは、1 か月前までを目途に連絡し、発表するフルペーパーまたは内容がわかる
資料を 5 月 17 日までにお送りください。
・配布する資料がありましたら、40 部程度ご持参ください。大会実行委員会、学会本部では資料印刷は
お受けできませんので、予めご了承ください。
3.会場案内・宿泊について
・昼食について
近隣のレストラン等をご利用ください。
・宿泊について
ホテルにつきましては、各自で手配ください。
4.全国理事会開催について:
全国理事会会場 5月23日(金)16時30分~18時
日本大学経済学部7号館9階7093教室
https://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/

