学会誌投稿規程

日本貿易学会誌

Journal of Japan Academy for International Trade and Business

投稿規程

〈投稿資格〉

1.「日本貿易学会誌」(以下、本誌)に投稿できる者は、日本貿易学会正会員(以下、正会員)とする(会費未納者を除く)。また当学会の部会や全国大会での発表、未発表を問わない。

2.投稿論文が共著の場合には、少なくとも著者の一人が当学会の正会員であり、且つファーストオーサーでなければならない。

〈論文の使用言語・字数制限〉

3.投稿論文の使用言語は日本語または英語とする。日本語の場合は15,000字以上20,000

字以内、英語の場合は5,000語以上7,000語以内とする。詳細は本誌執筆要項に従うものとする。

〈投稿受付期限・掲載可否の判定〉

4.本誌の発行は原則として年一回とし、投稿の締め切りは毎年9月30日(当日消印有効)とする。

5.投稿論文の審査は、研究委員会が定めた審査基準と手続きに従って厳格かつ公平に行う。

6.投稿論文の掲載の可否は、研究委員会が委嘱する匿名レフリーの審査に基づき、研究委員会が決定する。研究委員会による事前スクリーニングに基づき、編集委員会が1投稿につき3名の匿名レフリーを選任する。

7.研究委員会は投稿者に対して、掲載の可否を原則として3ヶ月以内に通知する。

8.レフリーから条件付き掲載可の審査結果を得た場合には、投稿者はレフリーから指示される必要な修正に応じなければならない。投稿者は定められた期間内に、改定個所を明示したリストを添えて、改訂原稿を研究委員会に送付すること。

9.上記の条件付き掲載可の場合、投稿者は投稿を辞退することができる。その場合には、投稿者はその旨を査読結果通知後1ヶ月以内に研究委員会に連絡しなければならない。

10.改訂原稿は同一の匿名レフリーによって再審査が行われる。再審査の結果に基づく、掲載の可否は研究委員会が決定し、投稿者に通知する。

11.本誌には査読に合格した論文のみを掲載する。

〈著作権・その他〉

12.本誌の掲載論文の著作権は、日本貿易学会に帰属する。著者が掲載論文を他の出版物やメディアに転用する場合には、事前に文書で申請し、研究委員会の了承を得なければならない。

13.投稿者は本誌への掲載の可否が決まる前に、他の機関に投稿すること、または他の出版物やメディアにおいて公刊することを禁止する。(二重投稿の禁止)

14.本誌への掲載料は徴収しない。また、原稿料も支払わない。

〈研究委員会の設置〉

15.研究委員会は10名程度の編集担当委員から構成される。理事会は編集担当理事を選任し、会長が委嘱する。研究委員会は研究委員長および副研究委員長を互選で選任する。編集担当理事の任期は担当理事の任期と同じとする。研究委員会は編集担当理事以外の編集委員を選定することができる。その選任は研究委員長に一任される。

16.研究委員会は投稿論文の審査および掲載可否の判定を行う。

17.本誌の毎号および特別号(ないし特集号)の具体的な編集方針、審査日程などは研究委員会が決定する。

〈本規程の未定事項ならびに改廃〉

18.本規程における未定事項及び細則は研究委員会が別途決定する。また、本誌の執筆要項は別途、研究委員会が定める。

19.本規程の改正または廃止は、理事会の発議により提案され、会員総会の承認をもって発効する。

附則 本規程は2011年5月28日から施行する。

本規程は2013年6月1日から施行する。(改訂)

本規程は2018年5月20日から施行する。(改訂)

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