学生研究報告大会 JAFTAB Student Research Award 2026のご報告

2026年5月24日(日) 午前中、岐阜聖徳学園大学岐阜キャンパスにて、弊学会としては初めてUnder Graduateの学生諸君を全国大会にお招きし、「学生研究報告大会 JAFTAB Student Research Award 2026」を開催致しました。司会進行は、岐阜聖徳学園大学4年 河野ゼミの田中丈湧、川崎心春、藤川拳吾が行いました。

尚、今大会は、協賛「公益財団法人 日本関税協会」様
後援「独立行政法人 ジェトロ(日本貿易振興機構)」様のご厚情により開催する事となりました。記して謝意を表します。

統一論題部門6件、自由論題6件、ポスターセッション8件の応募があった中で事前に審査等を行い、

統一論題部門4件  自由論題5件  ポスターセッション8件のプレゼンテーション大会となりました。出場大学は北から釧路公立大学、福島工業高等専門学校、拓殖大学、岐阜聖徳学園大学、大同大学、鈴鹿大学、九州産業大学と遠路会場までお運び頂きました。深謝申し上げます。

審査員 委員長 吉田雄介氏(ジェトロ岐阜事務所長)、長谷川実也(日本関税協会)、篠原敏彦前会長(明治大学名誉教授)、内田真仁(関東学院大学)にお願い致しました。

 ポスターセッション部門は23日(土)終日掲示を行い、

審査員 委員長 吉田雄介氏(ジェトロ岐阜事務所長)、長谷川実也(日本関税協会)に、米澤聡士(日本大学)、山本慎悟(中央大学)、佐々木均(名古屋市立大学)、内田真仁(関東学院大学)、臼井正佳(物流アドバイザー、元某社常務取締役)という様々な分野の専門家にお願い致しました。

結果報告 タイトルのリンクから当日の提示資料が開きます(同資料の著作権及びその隣接する権利については本学会は関知致しておりません。報告者本人の責任において作成しております)。

最優秀賞 「日本のエネルギー貿易におけるチョークポイントリスクの現状と対応策」
金澤亜弥 大西春菜  九州産業大学 魏鍾振ゼミ 

優秀賞 統一論題部門 「日本企業におけるグローバル人材の現状と将来展望」
白木穂花  岐阜聖徳学園大学 河野ゼミ 

優秀賞 自由論題部門 「農産品輸出の現状と制約要因」
喜田眞人 柴田麗奈 菅原梨花  釧路公立大学 曽我ゼミ

優秀賞 ポスターセッション部門 「貿易貨物におけるRORO船利用の可能性と問題点」
藤川拳吾  岐阜聖徳学園大学 河野ゼミ

日本関税協会賞 「これからの時代にフォワーダーが果たすべき役割に関する一考察」
周晨晨  拓殖大学 樋口ゼミ 

以上、副賞を添えて平素の研究に対する顕彰を行いました。

また、高得点を得た下記登壇者にも奨励賞として賞状が贈られました。

統一論題部門
生成AIと国際的な著作権保護
辻未唯奈 天井 心 加藤結惟 佐々木朝子 清水菜生 中島愛心  福島工業高等専門学校 高木ゼミ
グローバル展開企業の現地適応化に関する研究
RAIHAN MD(ライハンエムディ)  鈴鹿大学 伍翔ゼミ

自由論題部門
EU市場でのEV販売拡大に向けた日本メーカーの最適供給戦略
臼井拓真  日本大学 井尻ゼミ
円谷プロダクションのグローバル展開について
天野 奏  大同大学 中村ゼミ
製造業におけるリショアリングの可能性について
赤畑清美  淺野琥斗  岐阜聖徳学園大学 河野ゼミ

ポスターセッション部門
国際物流企業における複合一貫輸送の現状と将来展望
川崎心春  岐阜聖徳学園大学 河野ゼミ
中小企業におけるAEO制度の意義と課題
田中丈湧  岐阜聖徳学園大学 河野ゼミ
ヤマハグランドピアノの海外進出における経営的効果の考察
中谷仁哉  大同大学 中村ゼミ

講評(抄録): 若者の海外志向離れが進む中、本大会に登壇した学生諸君は、夫々に対峙する研究分野に真摯に対峙している研究の深さが充分に感じられた。高得点で受賞した研究は、時宜に叶ったテーマである事が最も大きな点差となったが、大学の研究はトレンド研究もさることながら夫々の分野でのファンダメンタルズが重要である。時代に流されてしまい、基礎をしっかり身に着ける事を怠らないで頂きたい。今回の登壇者・登壇出来た方以外ににもエントリーを志した若い方々が将来、貿易や国際ビジネスのフィールドで活躍して頂く事を審査員一同(加えて日本貿易学会は)切に願っている。

以下、今大会のエントリースペック ☟ 画像をクリック or タップでPDFが開きます。